思い立ったが吉日

好きなものを好きというために

おいしいパンをつくろう

2017月8月10日(木)のこと。

 

他人の揚げ足を取ろうとすると、自分のミスに気付かずに寧ろ痛い目に遭う。それが嫌いな人に対してであれば尚更。そんな奴と同じ穴の貉になる必要は無い。もっと直向きに生きろ。自分の目の前にある物事に集中しろ。同じ過ちを繰り返すな。

 

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そんな自分の失敗を引き摺りながらも、気を取り直して友人の出産祝いを探しに本屋へ。児童書のコーナーに意識して向かったのは初めてかも知れない。赤ちゃん向けの本も、今はいろんな種類があるのね。やっぱり図鑑の方が、とかやっぱり音の出るものの方が、とか揺らぎながらも、最終的には昨日第一候補にあげていたものに。

 

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

 

 

長年愛された、と言うのが私の好みらしい。もしかしたら持っていそうな心配は拭えなかったけれど、まあその時はその時。

 

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そしてまさかの自分のための絵本を購入。作者のたなさんは以前より好きなイラストレーターさん。ファン食べ物のイラストが毎回とっても美味しそうなんです。この絵本も見開き毎に大きく描かれているパンのイラストが本当に甘くておいしそう。お話はもしかしたら子どもより大人の方がぐっとくると思う。子どもでも楽しめるけれど、大人になってから本当の意味がわかると言うか。とってもあたたかい絵本です。

 

おじいちゃんとパン

おじいちゃんとパン

 

 

 ちなみに私は、動物図鑑を開いては「きりんさんこんにちはー!」「ぞうさんこんにちはー!」とページを捲ってはそこにいる動物に挨拶をしていたらしい。しかも毎日。その頃から変な一人遊びをしていたのか。