『JOURNEY WITHOUT A MAP / TAKURO』を聴きながらウィスキーが飲みたい
ものすごい残業をして帰宅したら届いていました。
購入を迷っていたこともあってG-DIRECTで予約するの忘れていて、ギリギリになっちゃった割には発売日前日に届けて頂けた。ありがたいありがたい。
インストゥルメンタルCDを購入することも、そもそも欲しいと思うのもあまり無い。私にとっての音楽はやはり歌、歌詞、言葉があってこそのものなので、歌の無い曲に惹かれることがあまり無いからなのだと思う。浅倉大介さんの虹シリーズをちまちま集めたりしているけれど、あれも2曲ほど紛れている歌入りの曲目当てだったりするので、本当にインストゥルメンタルアルバムが欲しくて購入したのは、おそらくことぶき光さんのアルバム以来だと思う。ちなみにそのアルバムは音が面白いのでおすすめ。
なので今回も買うかどうか迷っていた。私はGLAYの音楽が好きで、TAKUROさんの作る曲も好きだけれど。でもTERUさんの声もTAKUROさんの歌詞も無い彼の曲を、果たして同じように好きになれるかは自信が無くて。
でも購入しようと決めたのは先行して公開されていたMVを観たから。
まるで回想のように過去のGLAYの映像、それも世間が全盛期と言う頃の映像を使用しているという演出の洒落感もあったけれど、何よりギターを弾いているTAKUROさんが格好良すぎる。これでCDだけではなくDVD付きで予約しちゃうんだから私ちょろい。でも本当に格好良いんですよ。これが大人の色気か!って思うくらい。あー、TAKUROさんみたいな男性何処かに落ちていないですかね......
全曲聴きましたが、TAKUROさんらしい曲の作り方をしているなと思った。TAKUROさんぽくないという感想もあるようですが、私はあまりそうは思わなかったなあ。それにしてもウィスキーが合いそう。私飲めないけれど、飲めないのが残念に思えるくらい。『流転』と『Autumn Rain』が特に好き。
そして音源聴いたらライブにも行きたくなってしまったのですが、唯一行けそうだった日程がもう先行やっていないみたいで残念。だって聴くまでは、スタンディングで聴くのはちょっと違うって思っていたんだもん......
あと特別番組。MXで放送されるらしいからそっちで観るかなあ。忘れないようにしないと。
そういえば、インストルメンタルってタイトルだけ付いているの不思議に思いません?勿論、作り手がそれをイメージして曲を作ったと言うのはわかるんですけれど。でも、どんなイメージでこの音を選んで、このメロディーを作ったのかなって。歌詞が付いていない分、インストルメンタルはついそれを考えながら聴いてしまうのでBGMにできないんですよね。手が止まってしまう。