『東京タラレバ娘』が私に教えてくれたこと
2017年7月19日(水)のこと。
現在の部署に異動して一番大きなミスをやらかした。
元を正せば先週の自分のミスが原因なので、誰も責められない。かえって良かったと思う。でもまあそれ以前にもいろんなものこぼしていたので、注意力散漫なのは否めない。もとからの性格とは言え、ここでのミスは自分にも他人にも身体的損害が生じる可能性が出てくるのでくれぐれも気を付けないと。幸い、今回のミス含めて今までは誰にも迷惑かかっていないというのは運が良いとしか。いや本当、気を付けます。
------
後輩から借りた『東京タラレバ娘』の最終巻を読む。最新刊が出る度に後輩から借りて読んで、そして阿鼻叫喚していた。「もう女の子じゃない」という言葉が深く突き刺さる。結婚には相変わらず興味が持てないのだけれど。もういくつ寝ると30代になるんだし、服装と髪型の更新はしようと思った。ミニ丈のボトムスはそろそろ着るのに抵抗が出てきたし、前髪を伸ばすのにも挑戦したい。それだけかよ、と言われるかも知れないけれど、とりあえず年相応の格好をするところから始めさせてください。
後輩と映画『銀魂』を観に行った話
職場の後輩と映画『銀魂』を観に行った。
発表された時は「ハイハイまた実写化かい」としか思っていなかったのですが。情報が出てくる度に意外と高評価な意見が多くなってきて、観に行きたいなと思いつつ原作もアニメもほとんど知らないからなあ、ということで後輩を巻き込むことに。チケット発売日夜勤だった私の代わりにチケットまで取ってくれたよ。
原作知らずともすごく楽しめたし、原作アニメ両方知っている後輩もちょっとの違和感はあるものの再現率はすごいとの高評価。実写化が疎まれるのってやっぱり原作やアニメで読者が作り上げてきたキャラクターや世界観があっけなく壊されてしまうことが、作品への「愛やリスペクトが足りない」と感じさせてしまうからで。でもこの映画は「ここまでやってくれたのか!」と思えるくらいの素晴らしい実写化だと思いました。私としては映画『ヤッターマン』以来の当たりの実写化。ヤッターマンはラブコメに持って行き過ぎなところと深キョンドロンチョ様の声が可愛すぎたの以外は良かったと思います。
あと堂本剛の格好良さが本当に惚れ惚れするくらいでした。他の出演者も豪華だったし男性陣格好良かったのだけれど、何だろう、群を抜いて格好良いと思ってしまった。あと橋本環奈ちゃんの奇跡の一枚ネタが普通に使われていて何故かちょっと吃驚した。
それにしても本編前の予告編の、漫画実写化率の多さよ……確かに銀魂は良かったけれど、他のには食指が進まないなあ。でもハガレンは特典のために行かねばならぬ。だからロイ・マスタング大佐は及川ミッチーが適任だってあれほど。
そう言えば予告タイムのときに菅田将暉が声をあてているアニメ映画の予告があって、『銀魂』がまだ予告流していた頃に『帝一の國』、『銀魂』、あとそのアニメと菅田将暉の名前ばっかり見ていたのを思い出した。働きすぎじゃないか菅田将暉。
映画終わりに後輩とお茶。後輩がパンケーキを食べたがっていたのでハワイアン料理のお店へ。しかし彼女、パンケーキのことホットケーキってずっと言っていて、注文の時もそう言っていたのがちょっと気になった。訂正はしなかった。
7月限定の桃のパンケーキがラスト2皿という何たる幸運。後輩が肉も食べたいということでお肉のプレート、そしてちょっと二人でつまめるものをとポテトサラダ。何か、すごい不可思議なテーブルになった。全部食べたけれど。
パンケーキとかいう。絶対的な幸福感のある食べ物。
パンケーキって可愛いしおいしいから好きなんだけれど、おやつにするには量が多すぎるから食べるタイミングがいまいちつかめないんだよねー、って話をしたら後輩は「???」って顔をしていたので、やっぱり女子はお昼にパスタ食べた数時間後におやつでパンケーキを食べられるものなのらしい。噓でしょ、どこに入っているんだそんなに。
入店した時に店員さんに「19時半くらいまでで……」と言われて、まだ17時前だったのでそんなにいないよねえ、と二人で話していたのですが、話し込んでいたらいつの間にか19時半すぎていたという罠。愚痴ばっかりで申し訳無い。これに懲りず、こんな先輩で良かったらまた相手して頂ければ幸い。仕事の話は暗くなってしまうことがわかったので、その時は極力無しでの方向で。
『SUMMERDELICS/GLAY』は、紛れもなくGLAYの夏のアルバム
GLAYのNEW ALBUM、『SUMMERDELICS』がついに発売になりました!わーい!
前作『MUSIC LIFE』から約2年8か月ぶりと聞いて、そんなに経っていたのかと驚きはしたものの、そのブランクについては不満とかはそれほど感じなかった。その間全く活動が無かったわけでも無いし、シングルや配信での新曲発表、FC限定ライブや全国ツアー、さらに各メンバーのソロ活動などなど。GLAYが定期的、かつ精力的に活動している故かも知れない。
しかしそのブランク故か、今回のアルバムは彼らの活動をまめに追ってきたファンであればあるほど、新鮮なものでは無くなってしまっているような気がした。全14曲のうち、9曲はすでにシングルや配信で発表されており、ライブでも何度も披露されている。『シン・ゾンビ』もシングル『G4・Ⅳ』収録の『彼女はゾンビ』のリミックスバージョンのようなものなので、HISASHI曲についてはアルバムでの新曲は無しと言う状態。前作は収録曲のほとんどが新曲、というものだったので、それを比べたらわくわく感が減ってしまったなあとちょっと残念に思えた。
それでも内容は紛れもなく「夏」。そう言えばいつか職場の後輩から、「GLAYは冬のイメージしかない」と言われたことがあった。これは絶対『Winter,again』からだろうなとは思った。一面の銀世界の中で歌うTERUというMVも印象的だったし。寒そう。
でもその前後にも『Yes, summerdays』とか『STAY TUNED』とか、夏の曲はしっかり発表されているんだけどなあと思いつつも、GLAY黄金期ドンピシャに発表されたこの曲と、雪国出身という彼らのイメージから、まだGLAYのイメージが冬で止まっている人は多いんだろうなとは思った。ファンにとっては今回収録された2015年発表の『微熱Agirlサマー』、前作に収録された2014年発表の『BLEEZE』と、ここ数年はむしろ夏の曲ばっかり作っているイメージなんですがね。
そして今回は、「メンバー全員が作詞作曲に関わっている」と銘打たれているアルバムとなっております。前作も確か全員曲作っているよなー、と思っていたのですがそういえば前作はJIROさんは作詞していないのだった。しばらく彼は作曲のみとなっていて、『BLEEZE~G4・Ⅲ~』で『YOU』という作詞作曲JIROさんの曲はあるのですが収録されず、今回『lifetime』にてめでたく全員が作詞作曲に携わることになったというわけで。個人的にJIROさんの書く、不器用な真っ直ぐさのある詞は好きなのでもっと増やして頂きたいなあと思いつつ。『YOU』なんか名曲だと思うし。20代の頃とは言葉選びも考え方も変わってきていると思うから。そういえば、前作同様、アルバムのタイトルチューンはJIRO作曲TAKURO作詞なんですね。この構図が、現在のGLAYを表しているようでなんか好きです。勿論4人でGLAYだし、誰一人かけていてはならないのですが、その2人は特にGLAYの基礎の部分、GLAYを支えている部分だというイメージ。
そんなTAKUROさんですが、ここ数年他メンバーが全面的に作詞作曲を行うようになったことで、彼の作る曲の自由度が増したように思います。勿論今回収録されている『XYZ』とか『Supernova Express 2017』とか、所謂大衆向けの音楽を作るならやっぱりTAKUROさんなのだけれど、『聖者のいない町』とか『BLEEZE~G4・Ⅲ~』収録の『外灘SAPPHIRE』とか、マイナーチューンというか先述の楽曲とはまた違うベクトルの曲も聴く機会が増えてきたように思えます。
そしてそれ以前は、GLAYのマイナーチューンを請け負っているのがTERUさん曲のイメージがありました。それも初めて彼がシングルタイトル曲を手掛けた『BLEEZE』から、印象が変わってきたように思えます。『the other end of the glove』とかすごく素敵な曲だと思う。でもやっぱりたまにタイトルとか歌詞とか、言葉の使い方が変な時があるのが引っかかるんですよね。私はいまだに『空が青空であるために』というタイトルが許せない……「頭痛が痛い」みたいな……
で、私が一番好きなのがHISASHIさん曲で。過去のアルバムにも最低1曲は彼作詞作曲の曲が入っているので毎回それを楽しみにしていたので、先程も話しましたように今回のアルバムでは彼の曲がすべて既出のものであるのが残念でならないのです。HISASHI曲もシングル1曲目になったり、HISASHI曲だけでシングル組まれたりとか大きくフィーチャーされるようになりましたが、彼の作る音楽は昔からそのスタイルが変わらない、むしろ時代に合わせて進化しているように思うので面白い。HISASHI曲は他メンバーに比べて一番GLAYっぽくない曲ばかりなので、そこがGLAYの幅を広くしているように思います。しかし10年前のGLAYだったら絶対『シン・ゾンビ』1曲目にしなかっただろうなって。
というように、主観的すぎる感想をつらつらと並べてみたのですが。現在のGLAYはこんな風に各メンバー個性ばんばん出して音楽やっているのよと。それでも全部GLAYの曲だと認識できるのは凄いと思う。それは偉大なサウンドプロデューサー亀田誠治さんのおかげもあると思いますが(そんな凄い人にオタ芸のコーラスさせているGLAY……)、長年培ってきたGLAYサウンドの力もあると私は思っています。
私としては、GLAYのイメージがまだ冬のままで止まっている人達にこそ一度聴いて頂きたい一枚です。『Winter,again』や『HOWEVER』が好きって言う人達には、あまりにも印象が違いすぎて拒否反応を起こさせてしまうかも知れないけれど。それでもほんの少しでも、「GLAYってこんな音楽もやっているんだ」って思っていただけたら幸いだなあと思いつつ。
……で、そう思って他の人にCDばんばん貸して布教しまくろうと思うじゃん。なのにさ、G-DIRECT(GLAYオフィシャル通販サイト)スペシャル盤。見てよ、これ。
でけえ。
これに特典映像とか諸々ついてCDとBD合わせて7枚入っていたり、歌詞カードもインタビュー記事込みの特大ブックレットになっていたりしてもうファンとしては嬉しい限りなのですが!こんなに大きいとは思わなかったね!収納どうしよう!
スターバックスコーヒーのシェイクン ウォーターメロン&パッションティー
シェイクン ウォーターメロン&パッションティー(Tall) 464円
ボイストレーニングに行った後にいつものスタバ。フルーツ好きとしてこれは飲んでみたかった。思っていたよりスイカの味がしっかりしていておいしかった。
本当はいつも通りショートサイズにする予定だったのに、店員さんの押しに負けてワンサイズ上げました。おいしかったけれど、やっぱり多かったなあ。
そして先日も購入したマンゴープリンを、またしても購入。だってこのカップがすごく好みで……!夏に浮かれているセイレーンさん可愛い。飲み物が多かったので、持ち帰りにしました。
BECK'S COFFEE SHOPのローストビーフサラダライス
土曜日の午前出勤日。ノルマとされていた仕事の量が多くて延々と同じような作業をしていたので途中で飽きてしまった。何とか他の人の手は借りずに時間内に終わらせられた。しかし来週の仕事量の多さが憂鬱。私まだこの部署に移って一週間なのに。
昼食はBECK'S COFFEE SHOPのローストビーフサラダライスを食べる。
メニューの写真を見てずっと気になっていて、ようやく食べるタイミングを得られたのだけれど。けれど。
ローストビーフサラダライスセット(ドリンク、デザート付き) 1000円
これに飲み物(普通の紅茶)が付いて1000円。うーん。味は悪くない普通のカフェご飯で、カフェご飯のセットで1000円はまあわかる気がする。でも、これで1000円かと思うと何かしっくりこなくてもやもやする。
以前BECK'Sでご飯食べたときも同じようなことを言っていた。
でもそのもやもやの理由を考えてみたら、やっぱり料理の見た目なんじゃないかと思った。以前も書きましたが、BECK'Sのメニューって写真と実物との差がありすぎるんです。写真見て「わー、おいしそう」って思って注文したのに、実物見るとがっかりしちゃうんですよね。そりゃ駅中という立地条件で忙しいのはわかるのですが。でも正直、この見た目で出すならもうちょっと安くても良いのではとも思ってしまうんですよね。カフェご飯が味の割に高めなのはそのお店の雰囲気とか、料理の見た目のための手間代も含まれていると私は思っているので。写真映え、と言うわけでは無いけれど料理の見た目って食欲に直結するからね。お金払っているお客さんに出すなら尚更。BECK'Sはやっぱり忙しいし回転も速いからか、お店の雰囲気はそこまで良いとは言えないので。掃除もちゃんと行き届いてないことも多いし。お冷のコップがいつもゴミが付いているのはちょっとやめてほしいな……
味は悪くないしメニューも凝ったものが多いので、その分勿体無いなあと。もしかしたら今書いたことも店舗によって異なるのかも知れないけれど、ご飯メニューって店舗が限られていることが多いので扱っている店舗こそできるだけ頑張って頂きたいなあと思ってしまう。
そんなことを言いながらも、きっと私はまたメニューに惹かれてBECK'Sに行ってしまうんだろうなあ。メニューのセンスとか味は好きなんです本当に。
上島珈琲店の金胡麻ミルク珈琲を、あの娘がだいすきだって言ったから州´・ v・)
アイス金胡麻ミルク珈琲(S) 460円
仕事が早く終わったので、久しぶりによりみち。職場の近くの上島珈琲店で、金胡麻ミルク珈琲を。よく立ち寄るチェーン店こそ期間限定メニューを頼みたいから、レギュラーメニューを注文することはあまり無いのですが。でも昨日、元℃-uteの鈴木愛理ちゃんがInstagramで、
「上島珈琲店の金胡麻ミルク珈琲。
わたしだいすきなんだ。」
って言っていたから、つい。スタバのフラペチーノ見せられてもそんな気にならなかったのに、不思議なものです。どちらにもよく行くんだけれどね、私。でもそう言えば金胡麻ミルク珈琲は飲んだことなかったのだけれど、しっかり胡麻の味がしてなかなかおいしいです。
今日は一体何人のあいりまにあが上島珈琲店の金胡麻ミルク珈琲を飲んだだろうね州´・ v・)
いつものように溜めてしまったレシートの整理をば。ひー、6月も大分出費している……!っていうこともあって夏のボーナス無事貰えて嬉しみ。年々少なくなっているんだけれど、貰えるならそりゃあ嬉しいに決まっている。
レシート整理で思い出したけれど、先月分の職場の会計締めもやらなくちゃ。幹事は私の他にもいるというのに、上の人たちはまるで私しかいないと言うように私にばっかり仕事を振ってくる。今日もまた一つ仕事振られそうになったけれど、上手く回避できたぞひひひ。あと半年だけれど、無事に終えられる気がしない。
新しい部署での動き方がまだ上手く掴めない。体力はそんなに使わなくなったはずなのに、ひどく疲れて帰るのはきっと気疲れなんだろうな。ここ数日帰宅してもうしばらくは帰ったら何もしないで寝ることになりそう。ぐぬぬ、このブログにもたくさん書きたいことたまっているのに。
『恋と呼ぶには気持ちが悪い』3巻
台風接近中、とのことでしたが思っていたよりも早く職場から離脱できたからか、雨は降り始めてはいるもののそこまで強くなかった。と言うことで、速やかにアニメイトに向かい本日発売になった漫画を手に入れてから帰宅。
恋と呼ぶには気持ち悪い: 3【イラスト特典付】 (comic POOL)
- 作者: もぐす
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2017/07/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
表紙のイラストがTwitterで発表された時、どなたかが呟いていらした「一花ちゃんの表情がだんだん和らいでいる」というところにぐっときます。
これまでのお話から続いていた、「高スペック年上エリートが普通の女子高生に一目惚れして猛アタック」 という構図に何やらいろいろと絡まってきそうな雰囲気の3巻。勿論先述の構図が大好きだからこの漫画が好きなのですが、「不器用で無口な男の子が同級生の女の子への恋に気が付く」っていう構図も好きなんですよねえ。だから今後の展開について少々憂い。だって恋愛ものって一人につき一つしか恋が叶わないようにできているから……
あとこのタイミングで新キャラ、それも益田さんみたいに準レギュラーな脇役な雰囲気じゃない人物が出てきたことに驚き。個人的には上記の話が終わったらこの話は終わり、みたいに予想していてそこまで長くは続かないだろうと思っていたのですが。これはもう一つ大きな話が出そうな予感。うーん、困った。隠れオタクとして彼女にものすごく同感していたところだったのに……!
そういえばついに本棚の漫画用スペースがいっぱいになってしまって非常に困っております。どうしよう、まだ続いているものばっかりなのに……